さといもと日本人 | 天然農法・自然栽培 14代 中川吉右衛門
こんにちは。天然農法中川吉右衛門です。秋の深まりに、身体が要求する野菜がある。それは、サトイモ類とヤマイモ類だ。これらのイモ類は、腸内吸収率の高い糖タンパク質が主成分で、コメやムギなどのデンプンとは違った特質がある。それだけに、日本人との関わりも古い。日本列島でのサトイモは、最も古い野菜の一つ。栽培の起源は古すぎてわからない。 しかし、サトイモは"つくりいも"と呼ばれているのだから、栽培されていたのがわかる。栽培作物の元祖とも言える。もちろん、コメ以前の常食である
天然農法・自然栽培 14代 中川吉右衛門
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